昨日から無職、あるいは束の間の幕間

年越しを前に無職になったアラサー女の日記。2016年12月2日開設。

捨て狂い、その果てに。

数年前にブームになった断捨離、

そしてミニマリスト

 

そこまで徹することは出来ないながらも

ブームに便乗して捨てまくり、売りまくった、その果てに。

今。

手放したモノたちを買い集めている。

 

 

 

 

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例えば、化粧品。

チークと口紅は練りタイプにしたら一個で済むから嵩張らないし、

同じ色だから、色合いがチグハグになることもない。

それから、服。

スティーブ・ジョブズよろしく、私服を制服化したら、

組み合わせを考える必要もないから、朝の時間を節約できる。

なにより、こまごました置物。

机の上にモノがあるのが何故か許せなかったし、

掃除の時に障害物が無くなって、とってもストレスフリー。

 

 

使っているもの=必要なもの。

それ以外を排除していって、

満足感とスッキリしたスペースを得たのはほんの一時。

喉元過ぎればなんとやら、ではないけれど、

ブームも下火になって来て、

毎日同じメイク、同じ服、代わり映えのない部屋。

つまらない。

機械みたいに、日常までシステマチックにできたら、

それはそれで素晴らしいんだろうけど、

いかんせん。バグだらけの自分には無理だったということか。

 

 

 

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後先考えずにその時の自己満で捨てまくって、

収入がなくなるこのタイミングで買い戻してるって

どんな罰ゲームだ。

あれか、物を大切にしなかった咎か。なるほど。